「桐生給食センター」様
- 2023.10.06
| 健康経営と食事の関連性
ベンカンは、サステナブルな企業を目指すため、健康経営に取り組んでいます。
健康経営と食事は密接に関連しており、健康的な食事は組織や個人の健康に大きな影響を与える要素の一つです。
衛生あるいは健康には、有名な三原則 ①栄養(食事) ②運動 ③休養(睡眠) があります。
特にエネルギーを使うMJ工場の社員にとっては、作業の合間に食べる昼食のメニューは気になるところです。
https://www.benkan.co.jp/column/21833.html
| 食育の定義とメリット
食育は、食事や食品に関する知識や意識を高め、健康な食生活を促進するための教育のことです。
個人や社会全体の健康を向上させるために重要な役割を果たします。
特に子供達に食育を行うことは、健康な食習慣を身につけ将来の健康に定着することが期待されています。
そして、企業でおこなう食育には多くのメリットがあります。
健康促進
食育プログラムを提供することで、社員や社員の家族が健康な食事習慣を身につける機会を提供できます。
健康的な食事は、生産性を向上させ、健康問題のリスクを軽減させるのに役立ちます。
ストレス軽減
食育プログラムは、ストレスを軽減し、メンタルヘルスをサポートするためにおこなわれます。
チームビルディング
食事は社交的なイベントであり、社員同士のコミュニケーションや協力を促進する場として活用できます。
ランチや食事会、チームビルディングと社内コミュニケーションを強化できます。
ブランド価値向上
食育プログラムを提供することで、企業の社会的責任感や従業員へのケアを強調し、ブランド価値を高めることができます。CSR(企業の社会的責任)活動としての責務としても利用できます。
社員のモチベーション向上
社員が健康的な食事習慣を身につけることで、エネルギーや体調が向上し、仕事へのモチベーションが高まります。
健康経費削減
社員が健康的な食事を摂ることで、慢性疾患や健康関連の問題のリスクが低下し、企業の健康経費を削減する可能性があります。
社内文化の改善
食育プログラムは、企業文化を向上させ、社員の幸福感を高める要素として機能することがあります。
社員が健康に関心を持ち、共感し合うことで、より良い職場環境を築けます。
企業で食育を行うことは、社員と企業の双方にとって多くの利益をもたらします。
健康的な生活習慣をサポートし、生産性や幸福度を向上させる重要な取り組みとして注目されています。
| 桐生給食センター
ベンカンの本社・MJ工場の食堂では、いつも栄養満点で美味しい昼食を「桐生中小企業福祉事業協同組合(以下、桐生給食センター)」の皆さんが提供してくれています。
社員の健康・衛生面を〝食〟からサポートしようとする目的で「桐生給食センター」さんと管理部とで、定期的に給食会議を開催しております。
その会議の中で、通常メニューよりもカロリーを抑えた健康志向メニューを依頼・検討していただき結果、数年前より毎日のメニューに「食育弁当」が登場するようになりました。
「食育弁当」は、他のメニューと比べてもこれでカロリーが抑えられているのか?と思うほどボリューム満点で、人気メニューとなっています。
献立表が掲示されるのが楽しみですよね!
最近では、月ごとに『○○フェア』を企画して、開催してくれています。ほんの一例となりますが、ある月は丼物フェアだったり、またある月はつけ麺フェアだったり、カレーフェアだったりと内容はさまざまです。
それ以外にも、定番メニューの見直しも随時おこなわれております。
【食育弁当の一例】
「桐生給食センター」の皆様、これから末永く、ベンカンの栄養・食事の源として宜しくお願い致します。
また、MJ工場の工場見学にご来場の皆様、ご見学の際には、是非、ベンカンの食堂メニューをご賞味下さい。
桐生中小企業福祉事業協同組合
(KKC.桐生給食センター、味織り工房ゆりくら)
群馬県桐生市広沢町4丁目1970番地
電話 0277-54-1614