「一宮設備」様(滋賀県湖南市)
- 2024.07.02
|水まわりの生活
水と緑に囲まれた自然環境に恵まれ、湖南三山と称される国宝建築物である「常楽寺」、「長寿寺」、「善水寺」がたたずむ地域でもある滋賀県湖南市には、四季を通じて多くの観光客が訪れます。
その地域に根差し、住まいのリフォーム事業を展開されていらしゃるのが「一宮設備」様です。
事業責任者である 一宮 剛 様にお話しを伺いました。(右端:一宮 剛様)
Q:ホームページを拝見しますと、「水まわりの生活を総合プロデュース」をトップに掲げてらっしゃいますが、具体的にどのようなことに対応いただけるのでしょうか。
一宮 大きくは、「水まわりのトラブル」、「設備機器の修理・取替」、「水まわりリフォーム」、「ウォータークラブ」の4つです。これらの対応によって、お客様が快適に過ごせる住環境をご提供させていただく取り組みをしております。
|配管に対する考え
Q:是非、配管に関する具体的な事例をご紹介いただけたら幸いです。
一宮 現在の取り組みは、水道管の老朽化に伴う配管の取替工事のパック化に取り組んでいます。 配管材は、「ステンレス配管」を標準とし、架橋ポリエチレン管、塩化ビニール管の3種類から選択出来る様にしています。
Q:「ステンレス配管」を標準仕様としてご提案される理由をお聞かせください。
一宮 私どもは、下請け工事は基本的に行っていないため、責任施工の意味合いから高品質の材料である「ステンレス配管」を標準採用としています。 また、営業スタッフがいないために技術者が説明した際に、お客様にご理解していただきやすいステンレス配管が最適だったといえます。
Q:「ステンレス配管」のどういった特徴をお客様に提案していますか。
一宮 まず、一番に「丈夫で長持ち」をアピールしています。あとは、今まで20年近く使用してきて一度も漏水を起こしたことがない事です。この事が配管材への信頼と、私どもの施工に対する自信につながっています。
Q:「ステンレス配管」はライフサイクルが長い配管材ですからね。実際、お客様の反応はいかがですか。
一宮 お客様の反応は良好です。加えて衛生的なのでセントラル浄水器と組み合わせて、「おいしい水」をより効果的に感じていただいております。
Q:「ステンレス配管」を提案して良かったと実感されたのはどんな時でしょうか。
一宮 私どもでは、「ステンレス配管」をご採用していただきましたお客様に対して、定期的な管内洗浄を行っています。 こういった事も衛生面をアピールしやすい「ステンレス配管」だからこそ行えることだと思っています。
|アフターサポート体制
Q:「ウォータークラブ」の活動について、教えていただけますか。
一宮 「ウォータークラブ」は、私どもが独自に運営するアフターサポートクラブです。私どもが工事をさせていただいたお客様を24時間365日の体制でサポートしています。
Q:365日24時間体制ですか!? その「ウォータークラブ」が始まったきっかけについてお聞かせください。
一宮 「ウォータークラブ」は、平成16年に一宮設備のメンテナンス部門として立ち上げ、2年後の平成18年に現在の形になりました。 立ち上げのきっかけは、アフターフォーロー体制の強化のためです。
Q:「ウォータークラブ」を実施するにあたって、困難だったことはありますか。
一宮 困難だったことは、24時間365日の体制です。最初のころは体調を悪くしてしまったこともありましたが、現在は、社員みんなの理解と協力により「24時間365日は当たり前」になりました。(笑)
Q:ここまでの体制を確立するまでにいろいろなご苦労があったことと思います。最後に、これからの会社の発展についてどのようにお考えかをお聞かせください。
一宮 一宮設備は、先代からの職人気質な社風を大切にし、お客様が快適に過ごせる住環境をご提供させていただくことに、社員一人ひとりが誇りを持てるような会社にしていければと思っています。
※インタビュー内で、敬称を略させていただいているご無礼をお許し下さい。
今回のインタビューを終え、社員全員がお客様の声を大切にし、お客様目線で仕事をなされていることがよく判りました。
今後も、「ステンレス配管」の良さを提案し、お客様の喜ぶ顔を一緒に増やしていきたいですね。
一宮様、お忙しい中、有意義なお話しをお聞かせいただきありがとうございました。
有限会社 一宮設備(いちみや-せつび)
滋賀県湖南市中央2丁目73番地
フリーダイヤル:0120-722-389
TEL: 0748-72-2389
ホームページ http://www.138.co.jp/
Facebook https://www.facebook.com/138ichimiya/
編集:大阪営業所