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コラム

銅配管のリニューアルに便利なCS変換ソケット!施工に必要な工具と付属品は?

  • 2024.10.07
  • カテゴリ: 施工|Construction

|継手一つで銅配管からステンレス配管に変換可能!

 

既存の建物をリニューアルするうえで、既設の銅配管を改修するという工事は一定数存在するはずです。

銅配管の接合作業は、通常はんだ付けの作業を伴い、火を使うことを余儀なくされることから、リニューアル工事においてはステンレス配管に切り替えるケースも少なくありません。

そんな場合に存在感を発揮するのが「CS変換ソケット」です。

 

接合方法は既設の銅管*やステンレス鋼鋼管を差し込み、専用締付工具でプレスするだけで完了します。

火気を使用しないので建物への引火などの心配もなく、スピーディーな施工が可能です。

*既設銅管の減肉や損傷がないことを十分確認してください。

 

施工方法や施工に関する注意点は、基本的には「ダブルプレス」と同じですが、一部例外があるのでご注意ください。

 

 

|CS変換ソケット用の締付工具、適応機種は?

 

CS変換ソケットの適用工具はBPD-02型、03R型、05型、08型、11型、15R型、BPI-07R型です。

上記以外の機種はダブルプレス用の機種であっても使用できませんのでご注意ください。

 

▲CS変換ソケットの対応機種「BPD-11型」

サイズ毎に付け替えをするダイスについても、上記の適応機種のものを使用できます。

銅管側もSuダイスをお使いいただくことが可能です。

(下記の表を参照ください)

ただし、32Aダイスは専用ダイスを別途準備していただく必要があります。ンカンにてリース対応していますのでご利用ください。

 

銅管側使用ダイス 適用工具機種
15A  13Suダイス使用

BPD-02型、BPD-03R型

BPD-08型、BPD-15R型

BPI-07R型

20A  20Suダイス使用
25A  25Suダイス使用
32A  32A専用ダイス BPD-05型、BPD-11型
40A  40Suダイス使用

▲CS変換ソケット銅管側施工時の使用ダイス

 

 

|ラインマーカー、六角ゲージも必要です!

 

プレス式継手の施工で重要な工程に、①差し込み代のラインマーク、②プレス状況の確認、があります。

 

CS変換ソケットのSUS側はダブルプレス用のラインマーカー、六角ゲージを使用できますが、銅管側は寸法が異なりますので銅管側専用のラインマーカーが必要となります。

六角ゲージも15A~25Aはダブルプレス用を使用できます(SUS共用可)が、32Aと40Aは専用のものが必要となります。

 

 

サイズ

(銅管側)

適応工具 ラインマーカー 六角ゲージ
15A  

BPD-02型

BPD-03R型

BPD-08型

BPD-15R型

BPI-07R型

 

BPD-05型

BPD-11型

小径セット使用可

13Suダイス

SUS共用可

CS変換ソケット

銅管側専用

15A・20A・25A用

継手に同封

3サイズゲージ

(13Su・20Su・25Su)

SUS共用可

20A 20Suダイス

SUS共用可

25A 25Suダイス

SUS共用可

32A*

BPD-05型

BPD-11型

CS変換ソケット専用

32A

CS変換ソケット

銅管側専用

32A

CS変換ソケット

銅管側専用

2サイズゲージ

(32A・40A)

40A 40Su/40A

SUS共用可

CS変換ソケット

銅管側専用

40A

 

赤色が「CS変換ソケット銅側専用」が必要となるものです。

 

 

|CS変換ソケット「32Ax30Su」の施工時はベンカンにご連絡を!

 

ベンカンでは32Aの接合の際に必要となるダイス、ラインマーカー、六角ゲージをリース対応しております。

(工具本体はダブルプレス用としてリース対応)

 

施工講習会も実施しておりますので、是非お声掛けください。

施工講習会の実施

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takahiro suzuki


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CS変換ソケット

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