御礼「管工機材・設備総合展2017」大阪
- 2017.09.11
ベンカンの事業ドメインは、管工機材業界です。
その業界にあって最大規模のイベントとも言えるのが、「管工機材・設備総合展」です。
先般は、8月に開催された東京会場に引き続き、大阪会場で開催されました。
|第18回 管工機材・設備総合展 OSAKA2017
日程:2017年9月7日(木)- 9月9日(土)
時間:10:00 – 17:00(但し、9日は16:00まで)
会場:インテックス大阪 大阪市住之江区南港南1-5-102
主催者発表による全体の来場者数は、3日間累計で15,073人でした。
お陰様で、ベンカンのブースにも多数のお客様にお立ち寄りいただくことができました。
ベンカンは、業界で唯一、ステンレス配管のプレス式継手、拡管式継手、ワンタッチ式の異なる三工法のメカニカルジョイントのメーカーです。
これは、ベンカンのバリュープロポジション(独自の強み)であると自負しております。
今回もそれぞれの工法をご体験いただく機会とさせていただきました。
②拡管式継手-[BKジョイント]
③ワンタッチ式-[EGジョイント]
実際に施工を担われる設備業者様は当然ながら、普段、販売はされるものの実際に施工には携わらない商社・販売店の皆さまにとっては良い体験になったようです。
特に普段から[BKジョイント]などの拡管式継手をご利用されている設備業者様の中には、プレス式継手の[ダブルプレス]の施工性の良さに驚かれていた方もいらっしゃいました。
また、多くのお客様にご興味をいただいたのが、専用工具を使用せずに継手本体にパイプを差し込むだけで接合が完了するワンタッチ式継手の[EGジョイント]でした。
「今まで受注処理をして、言葉だけでは知っていたけど、はじめて使い方を知った!」
「ワンタッチの[EGジョイント]をはじめて見ました!これは施工性抜群だね!」
「今まで拡管式しか知らなかったけど、色々な工法があるから、次の現場では選択肢が増える!」
など様々なご意見をいただけました。
もちろん、施工性だけが選択理由になる訳ではありませんが、今後の検討材料として持ち帰っていただけていたら幸いです。
また、展示会では、どうしても限られた条件下でのご体験となってしまいます。
その場合は、是非とも、ベンカンの製造拠点であるMJ工場(群馬県太田市)にご来場いただけると、より充実したご体験をいただくことが可能です。
大阪などの関西地域からでは、遠方につき難しいと懸念される皆様には、グループ会社である「株式会社ベンカン機工 大阪工場(兵庫県尼崎市)」での実施も可能です。
施工体験会は、年間を通して実施されており、多くの皆様に高くご評価いただいております。
お話させていただいた皆さまからは、多くのご意見をいただくことができました。
高くベンカンをご評価いただいたご意見がある一方で、まだまだ営業不足であることを痛感するようなご意見もありました。
それらを励み、そして反省とし、今後の営業活動に加え、展示会、工場見学、勉強会(プレゼン会)など、様々な情報交流の機会を設けさせていただきたいと思います。
ベンカンのブースにお立ち寄りいただいた皆様、あらためてありがとうございました。
これからも末永く「ステンレス配管のベンカン」を宜しくお願い致します。
東京会場「第49回 管工機材・設備総合展」
期間:8月1日(火)・2日(水)・3日(木)
場所:東京ビッグサイト
https://www.benkan.co.jp/news/8755.html
佐野 裕(Yutaka Sano) 営業部 部長