消火設備用「BKジョイント」 販売開始のご案内
- 2016.07.01
防災意識が高まる中で、消火設備において、「サステナブル配管」である「ステンレス配管」の需要が高まっております。
ベンカンと致しましては、一般配管用ステンレス鋼鋼管「SUパイプ」が、日本工業規格JIS G 3448 として消防法にて使用が認められております。
また、グループホームにおいて水道を利用する「特定施設水道連結型スプリンクラー設備」が認められたことから、採用実績を増やすことが出来ました。
そして、この度、一般配管用ステンレス鋼鋼管対応 拡管式継手「BKジョイント」が、日本消防設備安全センターの認定(PJ-229号:消火設備用メカニカル継手)を受けることができました。
これにより、認定品の「BKジョイント」であれば、消火設備配管に使用することが可能となりました。
適用範囲:屋内消火栓設備、スプリンクラー設備、水噴霧消火設備、屋外消火設備、連結送水管
「BKジョイント」は、ステンレス配管の特長でもある耐久性、耐衝撃性、耐腐食性、軽量配管などに加え、メカニカルジョイントならではの施工の均一性の実現が可能となります。
呼び径や、適用範囲、定価設定など詳しくは、消火設備用リーフレットをご確認いただくか、ベンカンの最寄りの営業所までお問合せ下さい。