インフルエンザ警報発令2017
- 2017.02.02
毎年この時期は、インフルエンザが流行する季節です。
ベンカンでは、昨年11月に「インフルエンザ予防運動2016-17」をスタートさせ、全社を挙げて感染防止の啓蒙を行っています。
しかしながら、全国的に見るとその流行は衰えず、日を追う毎に感染者数が増えている状況です。
学校での感染も多く報告されております。
本社・MJ工場がある群馬県では、1月31日に「インフルエンザ警報が発令されました。
これは、患者数が基準を超えた1医療機関当り32.64人となったことを受けてのものです。
合わせて、休校・学年閉鎖・学級閉鎖となった施設は、前週より1.5倍近くに増えた(1/16~22と1/23~29の比較)と報じられております。
MJ工場で先週開催された「安全衛生委員会」でも、産業医から「当院でもインフルエンザの患者数が倍増している」と報告されています。
併せて、お子さんが学校等でインフルエンザに感染し、家族に蔓延してしまうケースも目立っているとのことです。
感染者を家族から出さないためにも、マスク、手洗い、うがいなどの予防策を十分に講じる必要性が高まっております。
インフルエンザに感染すると、急な発熱や吐き気・間接痛等で当人が辛い思いをするのはもちろんですが、周りの人にも移してしまう恐れがあります。
職場内でインフルエンザが蔓延してしまった場合、最悪、事業継続に支障が出てしまうことも考えられ、BCP(事業継続計画)にも支障を来しかねません。
ベンカンでは、引き続き、「インフルエンザ予防運動」を通して予防・感染拡大防止を訴えてまいります。
安全衛生委員会 中島