2017年 ベンカン決起大会
- 2017.01.28
ベンカンでは、年度初月である1月に決起大会を開催しております。
2017年度の決起大会は、昨年8月に分社化したことを受けてグループ合同の方針説明会を兼ねることとなりました。
2017年1月27日、会場のグランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール(東京都港区)には、「株式会社ベンカン」の他、「株式会社ベンカン機工」や「株式会社チューブロック」などのグループ各社の管理職 約80名が出席しました。
2016年は、変革の年でした。
溶接式管継手事業を分社化させ、「日鉄住金機工株式会社」と合併した「株式会社ベンカン機工」が発足しました。
また、新規事業として取り組んできたブロック玩具事業を分社化させて、新たに株式会社チューブロックが発足しました。
これを受けて、2017年の株式会社ベンカンは、メカニカルジョイント事業の単独企業として再スタートすることになります。
また、今年は、株式会社ベンカンの前身である「日本弁管工業株式会社」が創業して70年の節目の年でもあります。
方針説明会の冒頭での代表取締役社長 兼 最高経営責任者、そしてベンカングループの代表でもある岡本昭三からは、その節目であり新たなるスタートの年だからこそ、謙虚な姿勢で取り組むことの重要性が唱えられました。
また、グループ各社に求められる課題が伝えられ、それを実現することで、景色を変えることの意義が訴えられました。
株式会社ベンカンを代表して登壇した最高執行責任者の我妻武彦からは、今年の目標は、その先にある目標から逆算されたものであることの意味合いを認識するように伝えられました。
2017年は、通過点であり、その先の目標を達成するための成長戦略を確実に達成して行かねばならないと決起宣言されました。
そして、そこに属する私たちもまた、同じ想いを持って、前に進んで行きたいと誓い合いました。
謙虚とは、驕るでも、妥協するでもなく、「あるべき姿」と「現状の姿」とのギャップを正しく認識することです。
グループ開催となったために方針説明会ですが、ベンカンとしては、昨年同様に「決起大会」であることに拘りたいと考えております。
決起とは、「決意して立ち上がり、行動を起こすこと。」です。
ベンカンは、「謙虚になる。」を前提に「知恵と勇気を持ってチャレンジしよう!」を実践することで、必ずや自分たちが見渡す景色を変えて行くことを決起致します。
※ 文中の所属・肩書・役職等は全て掲載当時のものです。
中島 一秀 (Kazuhide Nakajima) 営業部 インサイド営業課 担当課長