仕事納め(2016年)のご挨拶
- 2016.12.28
本日12月28日が、株式会社ベンカンの仕事納めとなります。
今年は、8月1日に溶接式管継手事業(現・株式会社ベンカン機工)と分社化致しました。
社名は、従来の「株式会社ベンカン」をそのまま継承しましたが、事業概要は旧メカニカルジョイント事業に特化したものとなりました。
また、それに伴いミッションも見直しております。
「現在だけでなく未来を考えた 配管の開発と供給を通して信頼ある ライフラインの構築をご提案します」
営業部と致しましては、このミッションをブランド化させた、「ステンレス配管のベンカン」と「SUSTAINABLE LIFELINE®」をパリュープロポジションとして掲げ、提案力の向上に努めさせていただきました。
業界最大規模の展示会となる管工機材・設備総合展では、様々な趣向を凝らしたことで、東京会場、名古屋会場 共に前回を大きく上回る皆様にベンカンブースへお立ち寄りいただくことができました。
工場見学は、従来の見学主体のものから、体験をご提供する場としてご提案させていただき、施主様、ゼネコン様、サブコン様、工事業者様、販売業者様など多くの皆さまにご来場いただきました。
また、工場見学とまでは行かない場合には、研修・勉強会の開催をご提案させていただきました。
設備的には、工場見学とまでは行かないまでも可能な限り体験型の企画とさせていただきました。
お陰様で、皆様からは、一定のご評価をいただくことができたのではないかと捉えております。
それでも、決して驕るでも妥協するでもなく、謙虚に顧客の皆様に「ステンレス配管のベンカン」として認めてもらえる取り組みを継続して参ります。
そして、このご提案を通じ、顧客の皆様が抱かれている「悩み」(困っていること、知りたいこと)を解決する一助になればと思います。
株式会社ベンカンを代表させていただき、本年の感謝の意をお伝えさせていただきたく存じます。
加えて、何とぞ、来年も「ステンレス配管のベンカン」をどうぞよろしくお願いいたします。
皆様、良いお年をお迎え下さい。
株式会社ベンカン 営業部 部長 佐野裕