インフルエンザ予防運動2016-17
- 2016.11.07
例年12月から3月頃にかけて流行するインフルエンザの時期となりました。
インフルエンザのウイルスは低温の方が生きやすく、体温が下がりがちな冬は免疫力も下がるので、この時期に感染しやすく流行る傾向にあります。
昨年は、流行の時期が遅れ年が明けてからピークとなりましたが、今年は、既に各地で感染者が出ており、いつになく早いピークを迎えそうです。
インフルエンザに感染すると、急な発熱、頭痛、吐き気、間接痛等で辛い思いをするのはもちろんですが、周囲の人達にも感染させてしまう恐れもあり、注意が必要です。
もし、職場や学校で蔓延してしまった場合、最悪、事業継続に支障が出たり、学校閉鎖になるなど、大きな問題になる可能性もあります。
それを防ぐためには、日頃の予防対策が重要です。
しかし、自分は大丈夫だと、皆が各自で予防に積極的に取り組むことは意外と難しいものです。
そこで、例年より早めに安全衛生委員会および管理課が中心となって、「インフルエンザ予防運動」をスタートさせました。
もっとも効果があると言われている予防接種は、積極的に受けることを推奨しております。
また、日頃から手洗い、うがい、マスクの着用を励行し、感染しないよう意識をもつことも継続して促してまいります。
安全衛生委員会
中島(統括部 管理課)