管工機材・設備総合展2014(東京)総括
- 2014.10.06
国内最大級の管工事機材ならびに建築設備の展示会である「第46回 管工機材・設備総合展」が、2014年10月1日(水)-3日(金)に浜松町の東京都立産業貿易センターで開催されました。
まず何よりも先立ちまして、多くの皆様に、ベンカンの展示ブースにお立ち寄りいただきましたことに心より御礼申し上げます。
例年の同展示会には、メカニカルジョイント事業が単独で出展しておりましたが、今年は、9月に社名変更して新たなるスタートを切ったこともあって、溶接式管継手事業と合同での出展となりました。
その象徴が、ブース中央に展示した溶接式管継手45°ショートエルボ(PT370)でした。
この口径ですが、口径は600A・24Bで、直径が609.6mmにもなります。
一般的な建築設備で使用される口径と比べたら4~5倍の太さになるかと思います。
ご覧になられたお客様からは、「えっ?!こんなに大きいの何につかうの?」など驚きの声が上がっていました。
正直、ここまでの大きさになると、100kg以上の重さですので、搬入や展示も一苦労でしたが、多くのお客様にご興味を持っていただく事が出来てとても嬉しく思います。
また、展示会と言うと製品PRに終始してしまいがちです。
そこで、今回は、名刺交換をさせていただいたお客様を対象とした抽選会も初めて実施してみました。
お陰さまで、大きな溶接式管継手や抽選会でも、楽しんでいただけたかと思います。
反面、毎年、何らかの新製品を発表してきたのですが、今年は、特に新しいご提案が出来ませんでした。
来年は、必ずお客様の度肝を抜くような新製品の発表と、もっと楽しんでもらえるイベントを企画したいと思いますのでご期待下さい。