2023年ベンカン秋の交通安全運動

「全国秋の交通安全運動」が、9月21日（木）から9月30日（土）までの10日間で開催されます。

この運動は、全国の交通事故死者数を削減し、交通安全への意識を高めることを目的としたものです。

特に、運動期間の最終日である9月30日は「交通事故死ゼロを目指す日」と位置づけられております。

ベンカンも、「全国秋の交通安全運動」に賛同しつつ、「ベンカン秋の交通安全週間」として、独自の取組をいたします。

本来、全国秋の交通安全運動は10日間にわたりますが、集中して5日間の取り組みをおこないます。

効果的な活動と社員の積極的な参加を促進するために、この独自の週間を設けました。

その期間は、2022年9月25日（月）から2022年9月29日（金）までの5日間となります。

2023年ベンカン秋の交通安全運動

実施期間：9月25日（月）～9月29日（金）

重点項目

1、交通安全ポスター掲示、安全確認および注意喚起
2、社有車・社員の通勤に使用している自家用車および自転車の点検
3、動画の視聴による、交通KY活動
4、運転適性検査
5、薄暗時の帰宅車両の安全確認を実施

全国で交通事故の多くが歩行中に発生しており、特に幼児や児童の死亡・重傷者の割合が高いことが課題とされています。

ベンカンは群馬県太田市に本社およびMJ工場があり、出勤時においても多くの社員が自動車での通勤をしております。

群馬県は交通事故の発生率の高い県であるため、社員が安全運転を心掛けることは極めて重要です。

自動車は多くの人々にとって必需品であり、移動手段として欠かせません。

しかし、慣れからくる慢心や時期的な要因、確認不足により、交通事故が減少していない現実があります。

幼児、児童、高齢者を含む歩行者の安全確保と、若年層の自転車利用者に対する交通ルールの徹底を図り、交通事故防止のための安全意識向上に努めます。

秋口以降、日没時間が急激に早まり、夕暮れ時に事故の発生率が上昇する傾向があります。

この時期こそ、交通マナーやライト点灯の習慣化を推進し、交通事故防止に向けた啓発活動を強化します。

ベンカンは秋の交通安全運動において、地域社会への貢献、交通安全の実現をしてまいります。

内田　義則（Yoshinori Uchida）営業部業務課担当課長兼安全委員会　委員長