MJ工場「太田労働基準監督署長表彰」
- 2014.10.21
ベンカンのMJ工場の場合は、群馬県の「太田労働基準監督署」の管轄であり、「太田労働基準協会」に入会しております。
労働基準監督署は、労働基準法や労働契約法、労働組合法などの労働関係に関する法令に基づいて事業場に対する監督および労災保険の給付、労基法違反の取締捜査、労働安全衛生法などによる免許の選任、就業規則の検認、届けを行う厚生労働省の出先機関です。
「太田労働基準協会」は、太田市内の事業場を会員とする事業者団体で、太田労働基準監督署、群馬労働基準協会連合会等との緊密な連携の下に、労働基準関係法令の普及啓発、労務管理の改善、労働災害防止活動の推進等を目的とした事業を行っています。
先般、その「太田労働基準監督署」および「太田労働基準協会」の主催である「平成26年度太田地区産業安全衛生大会」が開催されました。
安全衛生大会とは、地域の労働基準監督署や労働基準協会、そして各事業場の関係者が一堂に会し、安全ならびに衛生意識の高揚と共有を図る場です。
冒頭では、来賓である太田市長 清水聖義様が、労働災害を防止することの大切さを強く唱えられました。
そして、その後の表彰式では、MJ工場が、最優良賞とも言える「太田労働基準監督署長表彰」を受賞させていただくことができました。
今回の受賞は、長年の安全活動ならびに衛生活動の功績と過去の休業災害に対する実績が認められてのことです。
安全活動ならびに衛生活動の目的は、重要な経営資源である従業員たちを労働災害から守ることです。
そのためにも、今後も無事故・無災害を継続して行くことが、総括安全衛生管理者である私の使命であり、決して賞をいただく事がゴールではありません。
今後も、一ヶ月、半年、一年等の目標を意識し達成し続ける事が重要であると考えております。
それだけに、今回の受賞で気が緩んでしまうことのない様に、あらためて身の引き締め、これからも安全、健康最優先で活動を継続いたしますので、ご指導ご鞭撻の程宜しくお願い致します。
本当にありがとうございました。