2022年ベンカン電気使用安全週間
- 2022.07.26
現在、生活のさまざまな場面で使用され、なくてはならない存在であるのが「電気」です。
しかしながら、電気は便利な一方、使用方法を誤ると大きな事故につながる恐れがあります。
特に夏の時期は、暑さから集中力が低下しがちになると共に熱中症対策としてエアコンを使用するなど、電化製品の使用頻度は多くなる時期となります。
そのほかにも、高温多湿となることで、肌を露出した服装になり、発汗しやすいことにより、体に電気が流れやすくなるなどの悪条件が重なり、感電や電気事故などが発生しやすい時期となります。
電気は生活するうえで身近にあるが故に気にすることが少なく、電気に関しての安全意識が薄れている部分が多いのではないでしょうか?
生活にはなくてはならない電気ですが、思わぬ災害を引き起こすきっかけになってしまいます。
そのため、電気の正しい使い方に関する知識と理解を深め、電気事故防止をするための活動として、経済産業省が主唱し、「電気使用安全月間」が開催されます。
ベンカンにおいても、この趣旨に賛同しつつ、ベンカンとして独自の活動とするため、「ベンカン電気使用安全週間」として活動をおこなっていきます。
ベンカン電気使用安全週間
実施期間:8月22日(月曜日)~8月26日(金曜日)
主な活動内容
電気チェックシートを活用し、電気使用確認および注意喚起
電気の使用方法を重点項目とした安全パトロール
電気の使用に関するKY活動
プラグ使用方法の確認(たこ足配線等確認)
プラグまわりを中心とした5S活動(電気火災防止)
この活動を実施する事で、電気の安全使用に関する注意喚起、点検を、「ベンカン電気使用安全週間」の期間中に実施してまいります。
新型コロナウイルスの終息も見えない、再拡大している大変な時期ではありますが、職場における安全を確保し、快適な職場環境を整え、災害防止に取り組んでまいります。
尚、活動取組状況においては、オフィシャルFacebookにて、ご紹介させていただく予定です。
内田 義則(Yoshinori Uchida)営業部 業務課 担当課長 兼 安全委員会 委員長