2022年ベンカン春の交通安全運動
- 2022.04.07
例年、新年度が始まる4月は新しく幼稚園や小学校に入園・入学する子供たちや自転車で通学を始める中高生が増える時期です。
まだ交通ルールに慣れていない通学児童が増えることから、歩行中死者、重傷者に占める幼児、児童の割合は4月以降5月・6月にかけ上昇しているそうです。
そのため毎年、この時期には、内閣府などが主催となって、「春の全国交通安全運動」が実施されます。
広く国民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けると伴に、国民自身による道路交通環境の改善に向けた取組を推進することにより、交通事故防止の徹底を図ることが目的となります。
また、大型連休となるゴールデンウイーク(GW)は交通量が増加し、あちこちの道路で渋滞が発生することによる、焦りや疲れから接触・追突事故が発生しやすくなります。
あわせて、GWは普段運転をしないドライバーが旅行などでハンドルを握る機会が多くなることから、交通事故が増加する時期でもあります。
ベンカンでは、この運動に賛同するとともに更なる交通安全への意識の向上を目的に、管理部および安全委員会の主導のもと「ベンカン春の交通安全運動」を実施いたします。
ベンカン春の交通安全運動
運動期間 2022年4月25日(月)から29日(金)までの5日間
重点【徹底】要項
①歩行者を優先した安全意識と運転の【徹底】
②自動車・自転車のメンテナンスの【徹底】
③交通ルールの再認識と【徹底】
④自身の運転特性を把握し安全運転を【徹底】
本社・MJ工場(群馬県太田市)に勤務する社員は、自家用車や自転車での通勤者がほとんどで、朝夕、毎日、同じ道路を走行するだけに、慣れによる油断が懸念されます。
特に、自転車通勤となっている海外実習員は、自国との交通事情の違いによる事故が心配されます。
また、営業職は、社有車による移動が多く、長距離運転になることも多い傾向にあり、疲れからの居眠りなどを注意しなければなりません。
ベンカンでは「ベンカン春の交通安全運動」を通して、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けることで、安全運転意識の向上を図ってまいります。
「2022年ベンカン春の交通安全運動」の取組は、ベンカンのオフィシャルFacebookにてご紹介していきます。
https://www.facebook.com/benkan.corporation/
内田 義則(Yoshinori Uchida)営業部 業務課 担当課長 安全委員会 委員長