ベンカン・ベトナム社長就任ご挨拶
- 2021.04.13
この度、ベンカン・ベトナムの社長に就任いたしました。
ベンカン・ベトナムは、株式会社ベンカンの100%出資会社でり、その加工の委託を受けて日本に輸出しておりました。
また、これまでは、ベンカンの製造部長がベンカン・ベトナムの社長を兼務する体制でした。
今回の社長交代により、前社長は、日本に戻り、製造部長の専任となります。
今回の人事の大きな目的は、ベンカン・ベトナムの独立採算性を明確にして、新しい事業を構築することにあります。
具体的には、日本からの委託加工だけではなく、独自に販売できるライセンスを取得致します。
その上で、まずは、ベトナム国内への販売を開始致します。
販売品目は、日本へ輸出しているステンレス配管などの製品の他、ベトナム独自の製品開発に取り組みます。
また、配管にばかりこだわることなく、例えば、強みである鋳造加工を活かし、新しいビジネスモデルの創造にもチャレンジしたいと考えております。
ベトナムでビジネス展開をされている日本の企業の皆様もいらっしゃるかと思います。
ベンカン・ベトナムに対するご提案などがありましたら、是非、お声かけください。
ベンカン・ベトナム一人有限会社
社長 谷藤 真吾
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