方針発表会・決起大会の開催
- 2020.01.14
|戦略発表会
ベンカンの年度始めである1月には、毎年、戦略説明会ならびに決起大会を開催しております。
戦略発表会では、事業戦略とそれをブレイクダウンさせた各部署の戦略を20数名の役員と管理職が共有します。
ベンカンでは、バリューチェーンに基づき、主活動である営業戦略と製造戦略を基軸戦略としております。
そして、品質保証、開発技術、管理の各戦略が支援する体制を執っております。
今回、各戦略を共有するにあたっては、ロジカルシンキングを意識してのプレゼンと質疑応答を徹底させました。
結果的に、誰もが限られた時間内に共有すべき発信情報を明確に伝え、共有することが出来たと思います。
もちろん、この場限りで全てを共有できたと楽観するつもりはありません。
逆に、ここを軽く捉えると、セクショナリズム・エゴイズムに陥ることも考えられます。
代表取締役 最高財務責任者(CFO)である小林 充からの総評でも、「各戦略に対して、それぞれが機軸戦略を達成するためのKGIが具体化されている。しかしながら、大切なのはそれを達成するために、スピード感をもって取り組むことが重要である」と、あらためて指摘されております。
今後もコミュニケーションを更に強化させ、キーワードである「声を出す。声を聴く。そして声をカタチにする。」とともに、ベンカンのスローガンである「知恵と勇気を持ってチャレンジしよう!」の精神を持った集団であることを更に追求していきます。
|方針発表会・決起大会
ベンカングループ(ベンカン・ベンカン機工・タイベンカン・ベンカンベトナム)では、互いの情報共有の場としての、毎年、年度初月である1月に方針説明会・決起大会を開催しております。
1月10日 会場となったグランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール(東京都港区)には、グループ各社の管理職 約80名が出席しました。
今回、それぞれの会社の2019年総括と2020年の方針が発表され、確認をすることができたことにより、あらためてグループとして意識の統一をおこなうことができました。
ベンカンの方針発表は、取締役 最高執行責任者(COO)である我妻 武彦から、2019年の実績と2020年の事業計画と共に伝えられました。
また、2020年の事業計画達成のため、キーワードを3つ、上げられました。
1.エンパワーメント+トップダウン→ボトムアップ
2.ロジカルシンキング
3.能力の差は、意識の差。
その後、各テーブルにて、各グループ間の情報共有に花が咲きました。
2020年もベンカン・グループで力を合わせ、その目標の達成に取り組みたいと思います。
※ 文中の所属・肩書・役職等は全て掲載当時のものです。