仕事納め(2019年)のご挨拶
- 2019.12.27
2019年は、新元号が「令和」に決まり、令和元年も残すところあと僅かとなりました。
皆様におかれましては益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
https://www.benkan.co.jp/news/11922.html
昨年は多くの地震に身を震わせた年でしたが、今年は台風の被害が目立ちました。
被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。
本日、12月27日は株式会社ベンカンの2019年仕事納めになります。
ご注文いただいた荷は滞りなくお手元に届きましたでしょうか?
新年は1月6日より平常営業いたしますので、よろしくお願い致します。
今年を振り返りますと、多くの功績を残されたスポーツ選手の引退には感謝と労いの気持ちを。
夏には、アニメーション制作会社への放火や、あおり運転から暴行にまで至った犯人への憤りの気持ち。
秋には、消費税増税、大型台風の上陸、首里城の火災などの悲しい気持ちを吹き飛ばすラグビーワールドカップ日本開催。
高校時代、ラグビー同好会に所属していた私としては、日本代表の輝かしい成績と人気は嬉しい限りです。
正に喜怒哀楽に富んだ一年でした。
さて、建築業界の今年を振り返りますと、来年の東京五輪開催に向けた現場や、他にも多くの案件が立ち上がりました。
近年続いている職人さんや現場代理人さんの不足も拍車がかかりご苦労されたかと思います。
更に原材料の高騰による製品の値上げは相変わらずに続いている状況です。
そのような中で今年は省力化というキーワードをよく耳にしました。
ベンカンでは、「ダブルプレス」と「EGジョイント」という製品の営業に力を入れ、KPIを設定し取り組みました。
どちらの製品も、施工のスピードがねじ込み式と比べても速く、省力化に対応できる製品です。
まだまだ知名度の低い製品かも知れませんが、リピートが増えてきたのも事実です。
ベンカンには他にも、業者様のお役に立てる製品が多数ございます。
全社一丸となり、「謙虚」になって、社会に貢献できる会社を目指していきます。
今年も一年、無事に過ごせたのも我々を支えてくれたお客様や家族のお陰だと感謝いたします。
来年も皆様にとって良い年となるよう心から祈念し、私からの挨拶とさせていただきます。
宮本 太(Futoshi Miyamoto) 営業部 部長