「ベンカン健康指針」制定
- 2023.04.19
この度、「ベンカン健康管理指針」を制定しました。(企業理念)(2023年4月19日更新)
目的:社員の健康増進による個々の幸福と会社の健全な発展
1.ワーク・ライフ・バランスの実現
2.生活習慣病対策
3.メンタルヘルス対策
4.喫煙対策
1.ワーク・ライフ・バランスの実現
仕事(ワーク)は、生活(ライフ)の一部です。
ここを切り離すことは決してできませんが、生活の範疇で如何にバランス良く仕事を取り入れるかが重要となります。
その指針として、全従業員一人当たりの平均残業時間を月20時間以内を目指し、かつ、45時間を超える残業月をゼロとします。
2.生活習慣病対策
定期健康診断は従業員の健康状態を確認するための重要な取り組みです。
その指針として、健康診断の再受診率100%を目指します。
また、特定保健指導を強化し、全従業員の「※BMI値30未満」を目指します。
3.メンタルヘルス対策
ストレスチェック等を定期的に実施することで、「こころの不調」の早期発見、早期対応を徹底していきます。
その指針として、メンタルヘルスによる就業への影響をゼロを目指します。
4.喫煙対策
喫煙は、健康には百害あって一利なしとも言われることから喫煙者へ禁煙・減煙を促すことは重要となります。
その指針として、禁煙・減煙のサポート、喫煙者と非喫煙者が互いに気持ちよく働くことのできる環境づくりを目指します。
以上は、あくまでも指針ですが、基本である健康の三要素(運動・栄養・休養)と共に、今後は、これらを実現させるために安全衛生委員会などと協力して具体的な活動を掲げ推進して参ります。
管理部 部長 佐野 裕
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※BMIとは・・・
体重と身長の関係から算出される、肥満度を表す体格指数です。
計算式は世界共通ですが、肥満の判定基準は国により異なります。
日本(日本肥満学会)の場合は、22を標準体重としており、25以上の場合を肥満、18.5未満である場合を低体重となっています。
標準体重または適正体重と呼ばれ、統計上、もっとも病気にもっともかかりにくい状態とされています。
対して、30を超えると高度な肥満であり、18.5未満の痩せすぎと共に、さまざまな病気のリスクをはらんでいます。
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