2019年 ベンカン秋の交通安全運動
- 2019.09.20
令和元年秋の全国交通安全運動が実施されます。
本運動は、広く国民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに、国民自身による道路交通環境の改善に向けた取組を推進することにより,交通事故防止の徹底を図ることを目的に行われています。
依然として高齢者の交通事故被害が目立つだけでなく、今年は未就学児童の悲惨な交通事故が発生し、社会問題となりました。
高齢ドライバーによる重大事故の増加やあおり運転による被害も問題になっています。
ベンカンの従業員には、業務中や通勤時に自動車を運転する機会が多々あります。
特に業務中は社有車の運転距離や時間が長い営業職は、交通事故の発生率が高い傾向にあります。
交通事故防止のために、交通違反の撲滅は当然ながら、安全運転を第一に指導いたします。
また、本社およびMJ工場がある、群馬県は全国で1位の自動車所有率となっており、通勤のみならず自動車の運転は日常生活に欠かせないものとなっています。
ベンカンの本社、MJ工場駐在の従業員も、自家用車での通勤者がほとんどで、朝夕、毎日、同じ道路を走行するだけに、慣れによる油断が懸念されます。
ベンカンといたしましても、多発する交通事故防止と秋口における日没時間の急激な早まりなどを考慮し、安全委員会の主導で「2019年ベンカン秋の交通安全運動」を実施いたします。
運動期間:2019年9月24(火) ~ 2019年9月30日(月)まで
重点項目
1、子供と高齢者の安全な通行の確保
2、高齢運転者の交通事故防止
3、夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止
4、全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
安全委員会では「2019年ベンカン秋の交通安全運動」を通して、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付ける取り組みを行うことで、従業員の交通事故防止の徹底を図ってまいります。
「2019年ベンカン秋の交通安全運動」の取組は、ベンカンのオフィシャルFacebookにてご紹介していきます。
園部 純一 (Sonobe Jynichi) 製造部 MJ工場 製造課 課長代理 安全委員会 委員長