2019年 ベンカン防災週間
- 2019.08.19
|ベンカン 防災週間
災害の未然防止と被害の軽減に役立てるための活動として「ベンカン防災週間」を実施します。
特に長期休暇明けであったり、酷暑の中での就業は労働災害の発生が高まるとも言われています。
更に予期せぬ自然災害の予防も重要視されます。
この活動を通して「安全」に対する意識を高め、継続的に無災害を実現できる職場づくりに取り組みます。
実 施 期 間 : 2019年8月19日(月)-8月23日(金)
目 的: 「安全」に対する意識を高め、自然災害だけでなく労働災害も含めた「無災害」を実現させる
スローガン: 「災害と無災害の差は、安全意識の差」
|「防災の日」および「防災週間」
広く国民の皆様が、台風、豪雨、豪雪、洪水、高潮、地震、津波等の災害についての認識を深めるとともに、これに対する備えを充実強化することにより、災害の未然防止と被害の軽減に資するため、「防災の日」及び「防災週間」となっております。
ベンカンとしても、本社よび製造拠点であるMJ工場が群馬県に、そして執行本部や営業拠点が全国の各主要都市(札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡)に存在しております。
BCP(事業継続計画)の観点から、どの拠点で災害が発生したとしても災害発生時の対策から、災害復旧・復興までの一連の対策を迅速かつ円滑に行うための備えをしておく必要があります。
https://www.benkan.co.jp/value/management/168.html
また、製造拠点であるMJ工場では連日の酷暑により工場内の気温は40℃を超える作業もあります。
そのような場所では熱中症はもちろんのこと、暑さによる集中力の低下から、思わぬ災害や事故を引き起こす危険性もございます。
このような労働災害も未然に防ぐ必要があります。
そのことから、「防災週間」の趣旨に賛同しつつ、災害の未然防止と被害の軽減に役立てるための活動を通して「安全」に対する意識を高め、自然災害だけでなく労働災害も含めた「無災害」を実現させるため、酷暑の中、災害発生の可能性が高くなる連休明けの8月19日~8月23日を「ベンカン防災週間」といたします。
期間中は安全委員会が主体となり、防災に関する情報の発信や教育を行い、それらの活動を通して、安全に対する意識を高め、無災害を継続して実現してまいります。
https://www.benkan.co.jp/value/management/7772.html
園部 純一 (Sonobe Jynichi) 製造部 MJ工場 製造課 課長代理 安全委員会 委員長