2018年 ベンカン秋の交通安全運動
- 2018.09.20
9月も後半に入り、日が落ちるのも早くなってきました。
秋口における日没時間の急激な早まりとともに、例年、夕暮れ時や夜間には、重大事故に繋がるおそれある交通事故が多発する傾向にあります。
それは、夕暮れ時に起きる急激な明るさの低下が原因とされており、日没時間が早まったことでヘッドライトを点灯しない事例が多く発生していることも拍車をかけております。
このような経緯から内閣府などが主催となって、毎年この時期に「秋の全国交通安全運動」が実施されています。
本運動は広く国民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに、国民自身による道路交通環境の改善に向けた取組を推進することにより、交通事故防止の徹底を図ることを目的としています。
ベンカンといたしましても、この運動に賛同して安全委員会の主導で「2018年ベンカン秋の全国交通安全運動」を推進いたします。
運動期間:2018年9月21(金)から2017年9月30日(日)まで
重点要項
①子供と高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止
②夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止
③全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
④飲酒運転の根絶
営業職の従業員は営業車の運転が多く、また、MJ工場の従業員は通勤による自動車の運転が多くなります。
運転時は、ちょっとした気のゆるみにより重大な事故になることが多いことから、思いやりと、常に危険が潜んでいることを念頭において、「ベンカン秋の全国交通安全運動」を推進します。
今年は、MJ工場に群馬県交通安全協会をお招きし、運転適性検査や動体・夜間視力適性検査等を実施することで、交通安全に対する意識を高め、交通事故撲滅に努めて参ります。
蒋池 政弥(Masaya Kokoike) MJ工場 製造課 課長 安全委員会 委員長