管工機材・設備総合展2014(名古屋)総括
- 2014.10.13
業界最大規模の展示会である「管工機材・設備総合展」が前週の東京会場に続き、名古屋会場(中小企業振興会館・吹上ホール)にて、10月9日(木)・10日(金)・11日(土)に開催されました。
今年で30回を数える歴史ある展示会らしく、来場目標が13,000人に対して、13,785人の方々がご来場され、大変な盛り上がりとなりました。
ベンカンは、会場入口からメイン会場の吹上ホールにつながる展示フロアに出展させていただきました。
愛知県は、全国的にもステンレス配管の「ダブルプレス」が普及している地域で、多くの工事業者様が専用締付工具を所有されています。
お立ち寄りいただいた皆様には、使用状況をお伺いさせていただき、場合によっては、専用締付工具のメンテナンスをお勧めさせていただきました。
また、逆に工具不要で接合ができる「EGジョイント」が、まだまだ認知されていないため、積極的にアピールさせていただきました。
結果的に多くの皆様にお立ち寄りいただき、様々なご要望を頂戴しました。
- 採用を検討したいので施工説明会をしてほしい・・・
- 新型の施工工具がほしい・・・
- このような製品を開発してほしい・・・
正に、管工機材・設備総合展だからこその非常に有意義な時間をお客様と共有することが出来ました。
その他、製品のアピールだけではなく、原点でもある「株式会社ベンカン」へ社名変更させていただいた経緯や主旨のご案内もさせていただきました。
お付き合いの長いお客様を中心に、非常に高い評価をいただけましたことに、その責任の重さを再認識した次第です。
これを機会に今後、よりお客様のご期待にお応え致すべく、鋭意 努力いたす所存でございます。
ベンカン・ブースにお立ち寄りいただきました皆様、誠にありがとうございました。
また、本展示会を通じて感じたのが主催の「愛知県管工機材商業協同組合」様の皆様が展示会を絶対に成功させようとする強い使命と意欲でした。
地域の活性化のため、私共が出来ることを精一杯出しきって行きたいと仕切り直す良い機会にもなりました。
組合事務局長 阪尾様(左)と事業部長の我妻