ワーク・ライフ・バランス「ゴルフ」
- 2021.12.06
|健康の大切さ
ベンカンでは、「従業員の健康増進による個々の幸福と会社の健全な発展」を目的に「ベンカン健康管理指針」を制定しています。
その内容は、健康の維持増進や積極的な健康づくりに着目し、まずは、基本的な「健康の三要素」の確立から取り組んでおります。
具体的には、適度な「運動」の習慣化、適正な「食事(栄養)」への改善、メンタルヘルス対策を含めた「休養(睡眠)」などとなります。
その意味でも会社として、私たち社員に対して、定期健康診断および、その診断結果による健康体質の改善が促されております。
私としても、若い若いと思っていましたが、そろそろ50歳の大台もチラホラと見えてきた年代となってきました。
今後、あらためて「健康」について考え、その大切さについて再認識するとともに、新たな一歩を踏み出して具体的な行動につなげて行きたいと思います。
|ゴルフとの付き合い
数年前からゴルフを始めてみました。
最初は、自分には無縁のスポーツかと思っておりましたが、仕事の付き合いもあり始めて見たのが本音です。
ところが、現在は、完全に、その魅力にハマり熱中してます。
この記事を投稿するに当たり、簡単にゴルフについて調べてみました。
まず、国内のゴルファー人口ですが、2019年現在で580万人となっております。(公益財団法人日本生産性本部「レジャー白書」より)
国内のゴルフ場の数は2,331箇所で、都道府県別だと1位は北海道の169箇所、2位が159箇所の兵庫県、3位が155箇所の千葉県、そして我が宮城県は、40箇所の21位でした。(2013年6月現在)
今回のテーマでもある健康の観点からだと、1ラウンドあたり、13,000歩程度歩くとの報告もあります。
さて、私のゴルフの話に戻します。
ゴルフの醍醐味と言えば、ナイスショットした時の打感やインパクト音、伸びやかな弾道など、最高にスキッキした気分になれるところです。
しかし、それ以上に、ミスショットの方が多いのが現実です。
ミスショットは当然ですが、ナイスショットに関しても、なぜ、その様な結果になったのかが論理的に再現することが出せません。
もちろん、理入と行入の如く、論理的に導き出せたとしても、それを、そのままプレーで再現できるかは、また別の話です。
伸び悩んでいるのが、この論理的な再現性と身体的な再現性の双方に欠けているところです。
だからこそ、その再現性の欲求を満たす意味でも、ゴルフに熱中しているのだと思います。
|SUSTAINABLE LIFE(持続可能な人生)
ベンカンには、パーパス(社会における存在意義)あるいは、企業理念としてのブランド「SUSTAINABLE LIFELINE」があります。
これは、持続可能な配管を社会にご提供させていただく存在になることを象徴したものです。
その象徴が、ステンレス配管です。
東北エリアの普及状況は、官庁施設、病院、学校、警察、消防、ホテル、インテリジェントビル、プラントなど特に耐久性や衛生性が重要視される施設の給水、給湯用の配管がメインとなっています。
しかし、元々は、山形県で日本で始めて水道管にステンレス配管が採用されるなど、戸建住宅の水道管あるいは給湯管にも多く採用されております。
営業していて、40年も前のステンレス配管が、未だに現役で頑張っている姿に出会い、我ながら感動することもあります。
私事ですが、このステンレス配管に負けない「SUSTAINABLE LIFE(持続可能な人生)」を手に入れたいと思っています。
その意味でも、ゴルフはとても役に立っています。
まず、60歳までには安定して80台を出せるように邁進するのみです。
その上で、長くお付き合いしたいと思っています。
また、ゴルフを通して、コミュニケーションの輪も広がっています。
実は、こう見えて人付き合いは得意な方ではありません。
しかし、こと、ゴルフの話題になると、初見の方とでも突然、会話が盛り上がることが少なくありません。
どのスポーツよりも自分自身との闘いであることが色濃いからこそ、互いの経験談を交えて、激励し合えることで、一体感が生まれるような気がしています。
幸い、ゴルフも仕事も良い仲間に囲まれて、ますます打ち込める環境にあります。
お誘いでもご用命でも、お気軽にお声掛けくださいね。
宜しくお願い致します。