MENU

  • Instagram
  • Twitter
Select Language
  • お電話でのお問い合わせ
  • メールでのお問い合わせ
  • よくあるお問い合わせ

WEB登録

コラム

HRM「絶対達成ストロング研修」

  • 2012.12.20

|HRM

 

企業とは、その保有する経営資源を日々の事業活動へ投入して利潤を追い求める存在です。

経営資源とは、一般的にヒト、モノ、カネ、情報といわれています。

この経営資源を必要な部署や取り組みに供給するのも、インフラストラクチュアの取り組みとなります。

 

なかでも、筆頭の「ヒト」、つまり人事の重要性が高まっています。

従来型の人事とは、労務・法務などの制度やマニュアルなどのオペレーション業務ばかりに固執した保守的、定型的な前例主義がほとんどでした。

 

反面、従来の経営戦略では、戦略的に人事を捉える意識が低かったといえます。

故に、今後は、人材と組織の側面から変革をリードしていく戦略的人的資源管理(以下、HRM:Human Resource Management)が重要視されています。

 

現代では、労働力不足が深刻化しており、戦略人事においても大きな課題となっています。

それを補う意味での技術革新による機械化もありますが、現存する人材が、よりクリエイティブ性のある能力が発揮できるように育成することも重要となってきます。

 

【移設】HRM(人的資源マネジメント)

 

 

|絶対達成ストロング研修

 

絶達ストロング研修ベンカンは製造業です。

しかしながら、製造された製品は、黙っていて売れるものではありません。

その製品の価値を如何にして、顧客の皆様にお伝えするかが重要となります。

その意味でも、2013年から2年半、営業部門の強化を目的とした研修である「絶対達成プログラム」を実施しました。

 

対して、根本は製造業であることは間違いありません。

その意味でも群馬会場にて、「絶対達成ストロング研修」がスタートしました。

今回、企画された「絶対達成ストロング研修」は、営業部門以外の社員が対象となります。

 

ビジネスモデルの概念で、営業部門のことを利益を生み出すプロフィットセンターとし、それ以外の部門は、費用だけが集計され、収益を生み出さないコストセンターとするものがあります。

 

結果的に、例えば、製造部門であれば、「カイゼン活動=コスト削減」に限定した取り組みとなってしまいます。

しかし、コスト削減とて、翻せば、利益を増やす取り組みでもあります。

また、切り口によっては、売上を拡大する(縮小させない)取り組みもあるはずです。

 

そのため、今回の研修の目的は、既存のコストセンター意識をプロフィットセンター意識に変えることにあります。

つまり、この研修によって、現状バイアスを外し、営業部門は当然ながら、ベンカンの組織すべてを2017年末までにプロフィット・センター化することを追及します。

 

【移設】マインド「現状維持バイアス」

 

 

|場の空気を変える

 

山北先生研修を推進する上での講師は、株式会社アタックス・セールス・アソシエイツの山北陽平先生にお願いさせていただきました。

 

初回である今回は、現状維持バイアスを外す「場づくり」から入りました。

 

・コミュニケーション(声を出す。声を聴く。)を高める

・目標(期限とノルマ)を意識して、逆算思考で行動する

・インパクト×回数(PDCAサイクル)で改善する

 

など、体験を通して、改革すべきキーワードを学びました。

その上で、各チームに分かれて、活発な意見交換を繰り返すことで今後の活動目標であるKGI(Key Goal Indicator)設定を行いました。

 

組織の強化とは、組織の価値を高めることでもあります。

価値のある組織は、顧客の皆様にも魅力を感じていただけるはずです。

結果、企業の目的である「顧客(ファン)の創造」につながるものと捉え、本研修を推進してまいります。

 

IMG_0910 絶達ストロング研修

 

絶達ストロング研修 絶達ストロング研修

 

 

https://www.benkan.co.jp/column/5879.html

 

 

 

  我妻 武彦(Takehiko Wagatsuma) ico_sns_facebook  代表取締役 社長

 

皆様の声


最新の記事一覧

サイト内検索

月別アーカイブ

タグ

PAGETOP

Contact

ステンレス配管に関するご質問・ご相談・ご要望などがありましたらお気軽にお問い合わせください。

お電話でのお問い合わせ

メールでのお問い合わせ

よくあるお問い合わせ